看板デザイン会社『CUVIC』です。
夜間や夕暮れ時に街中を歩いていると、遠くからでもひときわ目を引く『光る看板』が目に入ることはありませんでしょうか^^
明るく照らされた文字やイラストの存在感はとても大きく、お店や施設の雰囲気をダイレクトに伝えてくれます。
最近ではそうした光る看板も様々進化しており、どのような種類の看板を選べば最適か迷う方も多いかもしれません。
そこで今回は光る看板 として実際に弊社でご依頼をいただくご機会が多い代表的な種類をわかりやすくまとめてみたいと思います!
自分のお店や施設に最適な光る電飾看板を見つけるヒントになれば幸いです^^
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光る看板はなぜ注目されるのか?
光る看板が注目を集める最大の理由は、なんといっても“夜間でも抜群に目立つ”という点です。
歩行者やドライバーの目線を自然に誘導でき、広告効果を高めるだけでなく、店舗のイメージを印象的にアピールする役割も担っています。
明るい時間だけでなく日が落ちた後でも、看板が赤や青、あるいは温かみのある電球色などで照らされていれば、一目で
『ここにお店があるんだ』という認識につながるでしょう。
さらに、最近ではLEDを使った省エネ設計の看板も多く、ランニングコストを抑えながら夜間でもしっかり目立たせることが可能になっています。
代表的な光る看板の種類を知ろう
光る看板はさまざまな形態がありますが、ここでは実際にお客様よりご依頼をいただける6種類の電飾看板についてご紹介させていただきます^^
店舗情報やブランドイメージに合わせて選べば、お客様へのアピール度合いをぐんと高めることができるかと思います!
電飾スタンド看板
店先や通り沿いに置く自立型の看板で、内部に照明が仕込まれているのが特徴です。
スタンド式なので設置場所の自由度が高く、業態や季節に合わせてサッと移動できる点も魅力です。
例えば、店外にメニューを掲示している飲食店や、営業時間外は看板を片付けたい場合などにも便利でしょう。サイズやデザインバリエーションが豊富なので、小さくまとめてエントランスの横に置いたり、大きめサイズで遠くからも目立つようにアピールしたりと、多彩な使い方ができます。
照明には蛍光灯やLEDが用いられることが多く、以前は看板本体が熱くなりやすいという課題がありましたが、最近はLED導入によって熱問題も軽減され、消費電力が抑えられるというメリットも注目されています。
費用対効果や設置のしやすさを重視する方にはうってつけの選択かもしれません。
内照式ファサード看板
建物の壁面や軒先に取り付ける看板の内部に照明が仕掛けられているタイプです。ファサードとはお店正面の外観を指し、
そこに『文字』や『ロゴ』、『イラスト』といったデザイン面を前面に出した内照式看板を設置できれば、昼間でも夜間でも一目でわかる強い存在感を発揮します。
蛍光灯やLEDを看板の内部に配置して光を透過させるため、文字や絵柄が優しく光り、遠方から見てもはっきり読み取れるのが特徴です。
このタイプは建築物と一体化していることが多いぶん、設置するときは専門の業者や施工会社に依頼することが一般的です。
デザインの幅が広く、背景や文字色を自由に組み合わせることで、お店やブランドの個性をトータルに表現できるでしょう。
その分、コストと工事期間がかかる場合もあるため、設置計画は早めに進めておくことをおすすめします。
外照式ファサード看板
内照式とは違い、文字やロゴの表面そのものが発光するのではなく、看板に対して外部からスポットライトやLEDライトを当てて照らすスタイルです。建物の外壁や取り付け面にバナーやパネルを固定し、外からライトを当てることで文字や背景を浮かび上がらせる仕組みです。表面が発光するわけではないので、デザインを写真やイラスト主体で大胆に表現できるケースも多く、写真入りのメニューを大きく載せたい飲食店などにも好まれます。
また、外照式ファサード看板はライトの種類や照射角度によって演出効果を大きく変えられます。たとえば温かい色味で雰囲気を演出したい場合には電球色のライトを、クールでスタイリッシュに見せたい場合には白色や青色のライトを採用するといった工夫が可能です。ただし、外部照明が故障すると看板が暗くなってしまうため、適切なメンテナンスや定期点検が必要になることを踏まえておきましょう。
エアー看板
エアー看板は、空気を入れて膨らませることで大きな存在感を放つ看板です。
ビルのように細長い円柱形から可愛らしいキャラクターの形状まで、空気を利用することでユニークな形状を作り出せるのがポイントです。そのうえ内部にはLEDなどの照明を仕込めるため、暗い夜でも浮かび上がるような演出効果があります。
特にイベント会場や期間限定のキャンペーンなどで目立たせたいときなどに活躍を見せます。
素材はビニール系や布系が多く、設置や持ち運びがラクな点もメリットです。ただし、風が強い日や雨天時には倒れないようにしっかり固定する必要があるので、利用環境に合わせた安全対策を行いましょう。
見た目のインパクトと柔軟なデザイン展開が魅力の一方、長期設置には不向きなケースもあるため、広告目的やイベント目的など期間を区切って集客したいときに適しています。
チャンネル文字
立体的な文字パーツそのものが発光するタイプがチャンネル文字看板です。アルミやステンレスなどの金属枠を立体的に加工し、その内部にLEDを組み込むことで、文字やロゴ自体が光って見えます。
個別の文字を壁に固定するため、余白やスペースを自由に配置でき、おしゃれなカフェやブランドショップなどで多く使われるおなじみのデザインです。
正面にアクリルパネルを使って光をやわらかく透過させる方法や、文字の背面から壁面に光を当てて浮かび上がらせるバックライト方式など、演出方法も多彩です。文字の輪郭がくっきりと見えやすいため、ブランドロゴや目立たせたい文字をダイレクトにアピールでき、お客様の記憶に残りやすくなります。取り付けには専門の施工が必要ですが、長期的に使用する看板としては耐久性とインパクトを兼ねそろえているといえるでしょう。
ネオンサイン
レトロな雰囲気や華やかなイメージを演出したいなら、やはりネオンサインは外せません。ガラス管の中にネオンガスなどを封入し、通電することで管が鮮やかに光る仕組みです。赤や青、ピンクといった独特の色合いを表現できるため、夜の街を彩るアイテムとして長年愛されてきました。飲食店やバーなどで文字やイラストをネオン管で象っている光景を目にしたことがある方も多いでしょう。
ただし、ガラス素材を使用しているため破損のリスクがあり、制作・メンテナンスのコストが比較的高くなる傾向があります。LEDネオンに移行するお店も増えていますが、本物のネオンガス独特の色と温もりを好むファンも多いのが現状です。ブランドイメージに合った光の演出を求めるなら、あえてネオンサインを選んでみるのもひとつの手段でしょう。
どの看板を選ぶか迷うときのポイント
まずは導入目的を明確にすることが大切です。夜間の視認性が高い看板を手軽に導入したいのか、建物の外観と一体化させてブランドを印象づけたいのか、それともイベントで大きくインパクトを与えたいのか。この方向性によって、選ぶべき看板のタイプや予算は大きく変わってきます。加えて、設置場所の広さや電源の確保状況、看板を長期的に使うのか、期間限定で使うのかといった条件もしっかり整理しましょう。
また、デザイン面では店名やロゴ、キャッチコピーなど、どこをどのように光らせたいのかイメージを持つことが大切です。チャンネル文字やネオンサインで文字そのものを発光させる方法もあれば、ファサード看板で大きく背景と文字をまとめて照らす手法もあります。どのような印象を与えたいのか、ターゲット客層のニーズに合っているかを考えながら、最終的には専門家と相談して決定すると安心です。
まとめ
光る看板もぜひデザインからお任せください!
光る看板 の種類は実に豊富で、目的や設置場所の条件に合わせて最適なタイプを選ぶことができます。
電飾スタンド看板のように手軽に置けて移動が可能なものから、内照式や外照式のファサード看板のように建築外観と一体化させるもの、チャンネル文字やネオンサインで文字そのものを立体的に光らせるものなど、それぞれに独自の魅力があります。エアー看板のように大胆な形状でイベント感を盛り上げる選択肢も忘れられません。
どの看板がベストかは店舗のイメージやターゲット層、コスト、設置スペースなどで異なりますが、光の演出を活かした看板は夜間でも強く人々の目に留まり、ブランド価値を高める心強い存在です。店舗や施設をより印象的にアピールしたい方は、ぜひお気軽に弊社へご相談をいただけましたら嬉しいです^^
光る看板もデザイン作成から看板製作・看板施工まで全国ご対応しております!
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