看板デザイン会社『CUVIC』です。
今回は野立て看板と呼ばれる看板についてご紹介させていただきます^^
野立て看板は交差点や国道沿いなど車の交通量が多い場所などで良く見られる看板となります。
看板の種類の中でもサイズ的には大型な看板が多く、目を引く看板として定番の看板として人気がございます。
よろしければどのような看板かなどぜひチェックくださいませ!
カルプ文字の厚み規格サイズは?色や文字サイズも解説!
看板や店舗のサインに多く使われるカルプ文字は、コスト的には数ある看板の中でも安価でありながら高級感を演出できることから人気を集めています。発泡樹脂を芯材にしているため非常に軽量で、扱いやすいのが特徴です。
例えば下記のような屋内へロゴなどを掲げるような場合であれば、両面テープで貼り付けることでも可能です^^
その場合はカルプ文字の製作費用のみでOKとなりますので、非常にコスパ良く店舗内やオフィス内の雰囲気をアップさせることが可能です!
そうした使い勝手の良いカルプ文字ですが、
いざ導入を考えたときに気になるのが「厚み」や「色」、「文字サイズ」といった具体的な仕様となるかと思います。
これらのポイントを押さえておくと、仕上がりのイメージをより正確に描きやすくなります。
カルプ文字の厚み規格サイズから色の豊富さ、そして最適な文字サイズの選び方まで、下記へ分かりやすくまとめてみました!
カルプ文字の魅力の一つ『厚み』
カルプ文字が人気を得ている大きな理由の一つに「厚みを感じる立体感」が挙げられます。
文字が浮き出して見えることでブランド名やロゴが強調され、店頭でもひときわ存在感を発揮してくれるからです。
発泡樹脂が芯材に使われているため、驚くほど軽量で加工性が良いのも魅力といえます。従来なら金属やアクリルなどの素材を使って立体看板を作るとかなりの重量になってしまいますが、カルプ文字なら施工がしやすく、建物に負担をかけにくいのです。
また、厚みを自由に選べることから、デザインの幅が広がるのもメリットでしょう。
さりげない立体感を出したいケースもあれば、遠目からでもどっしりした存在感を放ちたいケースもあります。カルプ文字なら、さまざまな厚み規格サイズから最適なものを選ぶことができるため、店舗やオフィスのコンセプトに合った看板づくりがしやすいです^^
カルプ文字の厚み規格サイズ-どんな種類がある?
主流となる厚みは10mm~50mm
一般的にカルプ文字の厚みとしてよく見かけるのは、10mm・20mm・30mm・40mm・50mmあたりです。
これは多くのメーカーや我々のような看板製作会社が扱う規格サイズで、どの程度の立体感を演出したいかで選ばれています。
10mmほどの薄めのタイプはシンプルなイメージを持たせるのに最適で、壁面に控えめなアクセントを加えたいときに向いています。
一方、30mmや50mmといった厚めのタイプなら、道路や歩道からでもはっきりと文字に目が向くため、遠くからの視認性にも優れます。
厚み選びで大切な視点
カルプ文字の厚みは、見る人の印象を大きく左右します。
店内のインテリアや案内表示など、近い距離で見せるならば薄めの厚みでも十分な場合があります。
しかし、大通りに面した看板など、遠くからの視認を重視するなら、しっかりと立体感があるほうが目立ちやすいです。
また、設置場所の壁面の強度にも注意が必要です。
いくらカルプ文字といっても大きな文字で厚みがあるとそれなりに重量が増すことがありますので、安全性も考慮して厚みを決めると安心です。
また、カルプ文字に限らずですが、多くの場合で看板は下から見上げるような形で見るケースが多いです。
その為、カルプ文字のサイズが小さく厚みがしっかりあるといった場合、文字として読みにくくなる問題もございます。
一般的には文字のサイズの10分の1の厚みぐらいが、文字の視認性も良くキレイに見えやすいとされております。
10cmの文字サイズであれば厚みは10mmといった形ですね^^
こうした点は設置される場所のお写真やご希望の文字サイズなどをいただきましたら、カルプ文字がキレイに見える最適な厚みなどもご提案させていただきます!
ぜひお気軽にご相談くださいませ^^
カルプ文字の色-豊富なバリエーションで魅せ方自在
カルプ文字と聞きますと、白や黒といった基本色を思い浮かべる方が多いかもしれません。
しかし、カルプ文字は塗装や表面へカッティングシートで色をつけることもできますので、カラフルなバリエーション・企業カラーやブランドイメージに合わせた色も選べます!塗装の自由度が高い点はカルプ文字の強みといえます^^
下記お客様事例のようなカラフルなロゴマークもカルプ文字で表現が可能です!
白や黒のシンプルなカラーは落ち着いた印象で、清潔感やスタイリッシュさを演出したい場合に人気があります。
一方で、赤・青・緑などのビビッドカラーを使えば、一瞬で人目を引く店舗サインとして機能するでしょう。
もし特別な色味を希望するなら、指定の色見本(DICやPANTONEなど)を元に調色してもらうことも可能です!
文字の厚みと色の組み合わせによって、店舗外観をガラリとイメージチェンジできるのが魅力です。
文字サイズの決め手-可読性と雰囲気を両立させよう
設置場所から考える最適サイズ
カルプ文字の文字サイズは、最終的に「どこに設置するか」によって変わってきます。
遠方からよく見えるようにしたければ、当然大きめが有利になりますが、あまりに大きすぎるとバランスを欠いてしまうこともあります。
看板が取り付けられる建物の壁面やスペースを事前に測り、全体の余白を考慮しつつ、遠近感をイメージして決めると失敗が少なくなります。
例えば、道路沿いのファサードや大きな看板であれば、一文字あたり30cm~50cm以上の高さをもたせるのが一般的です。
逆にビルのエントランスや室内にさりげなくロゴを配置するケースでは、10cm~20cmくらいの小ぶりなサイズを選ぶことで、調和のとれた仕上がりとなるかと思います^^
フォントとの相性も重要
実は、文字サイズを検討する上で見落とされがちなのが「フォント」との関係性です。
太めのフォントを選ぶ場合と細めのフォントを選ぶ場合では、同じ文字高さでも視認性が大きく異なる場合があります。やや大きめのサイズであっても細いフォントだと遠くからは読みづらくなる可能性がありますし、逆に小さめのサイズでも太めのフォントなら意外と認識しやすくなることもあります。
店舗の雰囲気に合わせてフォントを決める際は、カルプ文字全体のイメージや、設置環境の背景色とのコントラストもぜひ検討してみてください。
フォントの選び方を工夫すると、数値上は小ぶりなサイズでも十分にインパクトを出すことが可能です。
もちろんフォントも弊社からご提案させていただくことができますので、ぜいお気軽にご相談くださいませ!
まとめ
最適な厚み・サイズでカルプ文字製作します!
カルプ文字は、その厚みや規格サイズ、色、そして文字サイズの組み合わせ次第で、仕上がりのイメージを自在に操れる看板素材です。
軽量で取り付けが容易なうえ、塗装の自由度が高いのも魅力。遠目からしっかり目立たせたいのか、それともさりげなくブランドイメージを印象づけたいのか。目的に合った厚みとサイズ選びを行い、店舗の個性を際立たせることが成功へのカギとなるかと思います^^
特に「カルプ文字の厚み 規格サイズ 色 文字サイズ」の4つは、どれか一つでも適当に決めてしまうと、仕上がりが想定とまったく違うものになってしまうことがあります。イメージ通りの看板を実現するには、これらを総合的にバランスよく検討することが大切です。
弊社ではカルプ文字含めあらゆる看板をデザインから看板製作・施工とトータルにご対応をさせていただいておりますので、ぜひお気軽にご相談をいただきましたら嬉しいです!
よろしくお願いいたします^^
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